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競馬にはJRAという中央競馬と地方競馬があります。
その内の地方競馬とは、地方自治体で行なわれている公営事業です。その主催者となっているのは、北海道や石川県、帯広市、金沢市の他一部事務組合10箇所の合計14団体となっています。競馬場も全国に17ヶ所で運営をされていて、レースのスタイルも中央競馬と比べると一部変わっています。
サラブレットによるレースの他、地方競馬ではばんえい競争というレースがあり、重い鉄製のソリを引いて2つの障害を越えて競うレースです。サラブレットのレースとは違い、速さだけではなくパワーも競うレースです。ナイターレースが行なわれているのも地方競馬ならではでしょう。それに加え女性騎手が多いという事も、大きな特徴となっています。

そんな地方競馬は全国17ヶ所でレースが行なわれている訳ですが、全国で行なわれる理由とは、競馬の収益金にあります。
競馬ファンの購入する馬券とは、馬券投票権という正式名があるのですが、馬券購入の収益金の内の75%を予想的中者への支払に充てています。
そして、残りの25%は競馬開催の為の費用で、具体的には買った馬や騎手への賞金等の経費や、地方競馬全国協会への交付金、地方公共団体金融機構への納付金等に充当されていて、そして最後に残った収益金が主催者へ支払われています。
主催者へ支払われる収益金は、全てが主催者の利益として計上をされているのではなく、地域の教育や文化、社会福祉や医療、スポーツ振興、公共施設の整備等に使われています。

地方公共団体金融機構への納付金では、地方公共団体の行なう上下水道事業や地域開発の為の費用を金融機構が貸し出しをしていますが、その際の利率を低く出来るようにする為に収益金が使われています。地方公共団体の歳入とは一般的には国からの補助や税収から賄われます。
こういった公営のレースの収益金は、地方公共団体の財政を補助して地域に住む人々の暮らし易い環境の整備や、文化的な生活が営めるような体制を整える為の費用を賄う事に大きく貢献をしています。

一方公共の利益に大きく関わっている地方競馬は、近年では他の遊興施設等の影響で財政難となる団体が存在している事も事実のようですが、それでも地方競馬では高配当を期待して馬券を買うファンも根強く存在し、前述の通り中央競馬にはない特色と魅力を持ち、今日も変わらずにレースが行なわれています。
地方競馬は地方自治に大きく貢献する公営事業として、これからも続いて行くのでしょう。

地方競馬は長年にわたり地方自治体の貴重な収入源となり地方を少なからず支えてきました。また、地方競馬は中央競馬よりもレベルの格差があるためこれから競馬を始める人や万馬券に挑戦するベテランの方も全国の地方競馬を厳選予想してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら一攫千金も夢ではなくなるかもしれません。高額配当を狙って地方自治体の活性化に貢献しつつ、厳選された地方競馬や独特のレースに魅了されて、今よりも当たる競馬生活を送れるかもしれません。当たらない検討違いな馬券を購入するのではなく当たる競馬へ変えるためには地方競馬で厳選予想してみて下さい。
宝くじや他のギャンブルをするよりも公営競技で無理のない競馬を楽しんで下さい。